インプレサリオとは、非常に力のあるプロデューサーという意味。著者は、GAP、NIKEの日本進出、ユニクロの発展に力を貸したCIA Inc.のシー・ユー・チェン。中国人であり、日本で教育を受け、L.A.でチャイナクラブというレストランを大成功させた経験などを持つインプレサリオ。まさに波乱万丈の半生。
先日、出版社の方と話をしていて、「会ってみたい人っていますか?」と聞かれて、名前をあげていったのですが、ほとんどがミュージシャンやアーティスト、スポーツ選手、映画俳優や監督など芸能な分野の方で、「珍しいですね」と言われました。
よく考えると、確かに名経営者と会いたいという気持ちは薄いです。何のために会社をやっているのかと言われれば、どれだけ儲かるかというより、どれだけ多くの人に使ってもらって、「あのサービスの人(会社)」と言われたい気持ちの方が強いです(もちろん、使われる=価値がある=収益があがるということだと思っていますが)。サービスもビジネスも一種の芸術だと思うのです。
そういったこともあって、CIA Inc.のようにアーティスト的な才能を集めて物事をなすスタイルには強い羨望を持ちます。ウノウもそういった集団でありたいものです。


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